大学概要【2025年度実施分】高大連携、国際企業からの課題解決型プロジェクト
外国語学部
高校生と大学生がチームを組み、国際企業からのリアルな課題に対しての解決策をプレゼンテーションすることにより、英語を使い、グローバルな視点に立ち、活躍できる人材育成を目指しています。様々な年齢、文化背景の違う企業や学生同士が、相互に協働することで、新たなコミュニケーションを創設し、新たな学びを構築できます。さらに、コミュニケーションの方法として、対面および、ZOOMなどで行うため、ICTの知識と技術を身に着けることがでます。
ACTIVITY
大学生と高校生の協働学習
2025/12/08
外国語学部は2025年4月から附属高等学校の学生(小堀教諭?杉本教諭指導)とチームを組み、シンガポールに本拠を置く国際企業から提示された課題を解決する「高大連携」のプロジェクトを進めてきました。学部生は「基礎演習Ⅱ(高大連携プロジェクト)」(西尾教授)の講義を通して世界企業の理論的枠組みや企業の経営戦略を学び、高校生はその内容を共有し、チームとなって課題解決のアイデアを模索、検討をしていきました。授業内でのZOOM、あるいは課外で、夜遅くまでチームで議論を重ねてきました。
名城大学附属高校生がナゴヤドームキャンパスに来校
大学生と協働学習 一次提案
2025/12/08
通常の高校生と大学生の活動はZOOMを中心としているが、6月10日(火)には、第一次提案準備ということで、ナゴヤドーム前キャンパスに附属高校20数名が来校した。大学生と高校生は、シンガポールのマリオットホテル系列の「Aloft Hotel」から、日本人旅行者を増やす施策を考えるという課題に対する一次提案を行った。
高校生と大学生は互いの親睦を深めるとともに、協力して一次提案を行った。
最終提案での学び
2025/12/08
7月8日(火)には、最終提案をナゴヤドーム前キャンパスDS402、DS411、DS412の3か所で、外国語学部生と附属高等学校生がチームごとに、シンガポールの国際企業とオンラインで結び、課題解決のためのプレゼンテーションを英語で行った。日本の高校生が修学旅行先としてシンガポールへ行く企画、シングリッシュを学ぶワークショップの実施、プールでのbreakfast など若者ならではの興味深い提案がなされた。英語での質疑応答も的確に答えることができていた。大学生は高校生に対してどのようにリーダーシップをとっていくかを常に考えることで非常に成長できたようである。






